ヒメマツバボタン?

現時点ではマツバボタンなのかヒメマツバボタンなのかちょっとだけ分からない植物、両者の草姿での判別法とかあるのでしょうか?

→なんとなくではありますが、サイズとか以外でもこうかな?という違いに気付きました

マツバボタンっぽい葉っぱの植物があるなというのは昨年も確認していました。ポーチュラカと同じ属だからやっぱり種のつけ方も似ているんだなと思った記憶もあります。でも花を見た記憶がない。マツバボタンならそれなりに花のサイズがあるのでさすがに気付くはず→開花に気付いていないなら花が小型のヒメマツバボタンなのでは?という推測です。実際にヒメマツバボタンでした

栽培の記録@2019

5/23 6/6 7/2 7/4

5/23

昨年姿を見たのでどこかから出てこないかと探していたら……先端の折れた茎とわき芽が成長している個体がいました。これ今年に発芽してここまで進んでいたということなのでしょうか?もう少し大きくなったら一度ポットに上げて、そこから更に大きくなったら鉢に植え替えの流れでいこうかと思います

6/6

根をいじるのが怖いので元の土ごとポットに移動させてあまり成長の速度も上がっていないのですが、夕方に見るとはっきりと葉が閉じていることに気付きました。スベリヒユ属としては珍しくないのかもしれませんが、マツバボタンの親株ってこんな感じで閉じなかった気がします

ヒメマツバボタンとマツバボタンとの違いなのか、小さい株と親株での差なのかはこいつが大きくなってみないとわかりませんね

7/2

ヒメマツバボタンとマツバボタンの大きな違いってこの葉の構造?模様?だと思うんです。大輪でごついやつらだとそこそこ見える気もしますが、ここまで鮮明に見えるのはヒメマツバボタンならではなんじゃないかなと。知らないだけでここまで識別できるマツバボタンもいるのかもしれませんが今のところそういうのには出会っていません

そして蕾も見えてきました。まだまだ小さいですが、ヒメマツバボタンだとしたら花はとても小さいのでこれでもうすぐに咲くぞ!というものかもしれません

全体で見ると株としてはしっかりしてきているけどそこまで大きくはないという感じかな?

7/4

昨日の雨の中咲いた……にしては痛みが少ないので今日咲いていたのでしょうか、なんにせよ開花は見れずに終わっていました。やはりヒメマツバボタンは花が小さいですね。そして改めてヒメマツバボタンだと確認できたところで、今後こいつをどうするかです

勝手に生えてきていたプランターの用土そのまんまだったのですが、大きくしてやりたいので少し土を落とすようにして植え替え……するのは怖いのですが大きくしてたくさん開花させて、こいつも交配できるかできないのかの挑戦をするための親としていきたい